6月, 2011年

6月定例会を開催いたしました。

2011-06-30

こちらは6月23日に柳町プラザ都にて6月定例会を行ないました。

6月の担当例会は夢創造委員会による「現代の若者をどう理解するか。」~こころに柔軟性と豊かさを~を行ないました。こちらは講師として長信田の森診療クリニック副院長、水野淳一郎氏をお招きし、現代社会においてこれまであまり重要視されてこなかった「現代人の心」についての講演をお聞きしました。

内容といたしまして、現代の子供達は生活環境の変化により、昔に比べ我慢というものが出来なくなってきているとお話をされました。これは、あまりにも親達が子供に対し心配をしてしまい、本来子供のうちに学ぶべきことが学べていないということが原因の一つだと、水野先生はおっしゃいました。

例えば、小学校や幼稚園なんかでも、子供達の社会には子供達のルールが存在し、その中で交流をしながら、年上の子達から理不尽なことをされたりだとか、無理難題を言いつけられたりだとか、喧嘩をしたりなんかして、そうして社会というものを子供達なりに学んでいくのが、本来のあるべき姿ではないかとおっしゃいました。そして、子供達の社会というものは、ある意味では大人社会となんら変わりはないということを水野先生はおっしゃいまして、このことには私も、あっ、そうか、と思わされました。

ですから、小さいときから社会というものに対して免疫(?)を付けてきた子供は、いざ社会に出て就職したときにはある程度、社会に対応していけるようになっているのですが、現代の子供達はなかなか上手く対応できない子供が増えてきているのだそうです。

そしてその背景には、今のこの社会というものは「極度に失敗を恐れる社会」だと水野先生は指摘をされました。失敗をあまりに恐れるがゆえに、わが子に対して手をかけすぎてしまったり、余計なプレッシャー(期待)を与えてしまったり、あるいは社会に出てからも上司や同僚からのプレッシャーなどもあり、そういったものに耐え切れなくなってつぶれてしまう若者が多くなってきているということです。

しかし、そこで水野先生は、失敗はあまり怖がらなくてもいいんだとおっしゃいました。失敗したってどうって事無いよ、と。失敗は取り返すことができるし、失敗の中から経験を得、それを糧として成功に繋げていく事が大事なんだ、ということをお話してくださいました。また、例えば親の望みどおりに子供が受験に成功していい大学に進み、いい仕事に就いたとしても、その本人が「楽しく」なければ、情熱を燃やすことも出来ず、苦難な状況に陥ったときにすぐに屈してしまうのではないでしょうか。それが「失敗」ということになるのではないでしょうか。

何が成功なのかは、本人が決めることで、親や周りの人が決めるものではない。本人が学校生活の中で、あるいは社会に出てからでも、自分のやりたいことを真剣に考え、それに向かっていく、というのが本人にとっての成功『充実した人生』ではないでしょうかと、先生はおっしゃいました。

相変わらずの乱暴なまとめ方で申し訳ないのですが、水野先生の御講演を拝聴し、せちがらい今の世の中に対して気持ちが少し楽になったような気がします。

「失敗なんか恐れることじゃない。」

この言葉が、すごく印象に残りました。理事長所信の中にも「失敗を恐れるな。」とありますが、この言葉の意味を改めて理解させられたような気がいたしました。大事なことは心の部分で、そこをしっかりと持っていれば、あとは行動するだけ。このことは、仕事に限らず、家庭(子育て)、まちづくり、そして自分自身にとっても通ずる大事な事のような気がいたします。

「熱意を持って、失敗を恐れず、行動すること。」このことを胸に、今後も活動を続けていきたいと思います。水野先生、貴重な御講演ありがとうございました。

なお、水野先生はこの他にもたくさんの貴重なお話をしてくださいました。若者の心の問題や子育てに限らず、様々な心の問題について高い見識をお持ちですので、ご興味のある方はぜひ一度水野先生のお話を伺ってみてはいかがでしょうか。

長信田の森診療クリニック ホームページ

http://www.nagashidanomori.com/shinryou/shinryou2.html

K委員長をはじめとする夢創造委員会の皆さま、お疲れ様でした。

次世代育成事業「しらかみ自然楽校」のご案内

2011-06-24

こちらは7月10日(日)に開催される「しらかみ自然楽校」のご案内をさせていただきます。

現代の子どもを取り巻く環境は、都市化や電子化により自然に触れる機会が失われてきております。人間の作り出した科学文明は物質的な豊かさをもたらしてくれましたが、自然との調和なくしては人間の「生存」を維持することはかないません。親子で「土」や「森」と触れ合うことで「自然」を身近に感じて欲しい、そして「知識」と「情操」が豊かな子どもたちに成長してもらいたいという願いを込めましてしらかみ自然楽校を開校することになりました。

親子で参加していただき、単に自然を体験するのではなく親子間の中で新たな絆が生まれる事も目的としております。しらかみ自然楽校で日常生活の中では得られないものを経験していただき、些細な出来事や新しい発見を親子間で共有し、より絆を深めていただきたいと考えておりまので、皆さま多数のご参加をよろしくお願いいたします。

                   夢創造委員会委員長 栗田 高志

下記より募集要項を御覧になってください。

自然楽校ちらし

黒松の「合同剪定会」に参加してきました。

2011-06-19

6月18日(土)、能代バイパス黒松友の会会員の皆さまや市民有志の方々と併せて総勢約60名程で、国道7号線沿いの黒松並木の剪定を行ないました。こちらは、毎年春と秋の2回行なわれており、日本一の長さを誇る黒松並木の美化・保全の為に行なわれております。

これまでにも何度か黒松剪定をお手伝いさせていただきましたが、実際に行ってみるとこの剪定作業は意外に楽しい作業です。やはり、枯れた枝を払ったり、新芽や余分な枝を剪定する等の手入れをしてあげなければ、この黒松はきれいで健康な形に育っていきません。中にはつる植物が複雑に絡みついた状態の黒松もあり、そのままにしておくと枯れてしまう危険があるものも見受けられました。そういった松に手を加えてあげることにより、その松が元気になって国道沿いを車で走る地域住民や観光客の目を楽しませる事になると思えば、自然と剪定バサミを持つ手にも力が入ってきます。

こちらは、未剪定の松。伸び放題です。

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こちらがつる植物が全体を覆っていた松。悲惨な状態でした。

普段何気なく国道7号線を走っていてはあまり気になりませんが、剪定をされた松とそうでない松では全然趣きが違います。剪定といってもただ切るだけではなく、松を美しい形に仕上るためには相当の熟練された腕が必要で、何度も経験しなければ上達していかないでしょう。しかし、まだまだ黒松並木は高速道路能代南インターの入り口から南いとく様の所までかなりの本数があり、全部の黒松を剪定するためにはかなりの人手と時間を必要としますので、我々能代青年会議所メンバーも地域住民と一緒になってこの能代が誇る日本一の黒松並木の美化・保全のため、これからも剪定の腕を磨きながら力を注いでいかなければならないと思いました。何と言ってもこの日本一の黒松並木は能代青年会議所創立50周年の際、記念事業として先輩方がこの故郷に誕生させてくださったのですから。

こちらは、Y事務局長と奮闘の末、つる植物を取り除いた松。さすがに一番高いところまでは出来ませんでしたが、つるは全て切り離したので枯れていくでしょう。

こちらは理事長がその腕を振るわれた松。何でも出来る人だなといつも驚かされます。

最後になりますが、参加してくださったメンバーの皆さま、本当にありがとうございました。

第15回わんぱく相撲秋田ブロック大会。

2011-06-14

6月12日(日)五城目町雀館運動公園相撲場にて第15回わんぱく相撲秋田ブロック大会が開催されました。

わんぱく相撲は小学校4年生から6年生を対象に、わんぱく力士達が全県から集まり、日頃の鍛錬の成果を競い合うもので、わんぱく力士達の大人顔負けの真剣勝負が繰り広げられておりました。実際に相撲を行なっている場面を見るのは初めてだったのですが、礼に始まり礼に終わる、そして一瞬、もしくは長くても数十秒で決まる真剣勝負の緊張感や潔さに触れ、国技である相撲という競技の魅力・素晴らしさを再確認できました。

こちらは秋田ブロック協議会わんぱく相撲運営委員会(桐生委員長)が担当され、当LOMより出向しているSさんもがんばっておられました。わんぱく相撲運営委員会の皆様、お疲れ様でした。

当日は能代港まつり花火大会イメージキャラクターの「さんじゃくん」と「はなぴかちゃん」が会場内に登場し、子ども達の人気者になっていました。

第32回のしろ子どもまつり

2011-06-02

5月29日(日)、能代市子ども館前にて、第32回のしろ子どもまつりが開催されました。

当日の天気予報では雨が心配されましたが、お天気にも恵まれ会場は多くの人で賑わいを見せておりました。

当日、私達は竹とんぼのブースを担当いたしましたが、今年度は例年にも増して多くの子供達、そして父兄の方に参加していただきました。慣れない手つきで一生懸命に竹とんぼを作っている子供たち。それを心配そうに見守る親御さんたち。また親子で一緒になって一生懸命に竹とんぼを作っている姿もたくさん見られました。

この「のしろ子どもまつり」という事業を通じて、このような微笑ましい光景にたくさん触れることが出来、改めて親子間や友達、地域住民と「触れ合う」ことの楽しさや素晴らしさを感じました。

最後になりますが、当日ご参加いただいた子供達、親御さんたち、そしてお忙しい中お手伝いをしていただいたJCメンバーの皆さま、本当にありがとうございました。

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