しらかみ自然楽校~里山の秋を体験しよう~

2011-11-08

10月29日(土)、栗田委員長率いる夢創造委員会による次世代育成事業「しらかみ自然楽校」が開催されました。

この「しらかみ自然楽校」、当初の募集人数は30名を予定しておりましたが、予想をはるかに上回る200名近い方からの応募があり、急きょ当初予定の倍以上にあたる68名での開催となりました。

当日は天候にも恵まれさわやかな秋晴れとなり、メンバーはもちろんのこと、参加いただいたご家族の皆様も一安心といったご様子でした。朝8時より能代市総合体育館駐車場にて受付を開始。ご参加いただいたご家族の皆様のご協力により、大きな混乱も無くスムーズに開会式を行うことが出来ました。開会式の後にメンバーの車に分乗し、いよいよ「しらかみ自然楽校」のはじまりです。

最初の目的地である「せりたきのこ農場」に到着して、芹田さんからきのこのもぎ取り方についてレクチャーを受けた後、いよいよもぎ取り体験のスタートです。初めて体験する子ども達がほとんど、またビニール袋に詰め放題ということで、皆さん楽しみながら(親御さんたちは真剣に)きのこのもぎ取り体験を行いました。

次の目的地は、八峰町峰浜の桃源郷・手這坂。ここでは魚のつかみ取り体験、里山の散策、そしてJCメンバーと子ども達や父兄の方々と協力してのだまこ鍋作り、炭火による魚の調理、そして昼食へと移っていきました。

魚のつかみ取り体験では、初めて生きた魚に触れる子ども達も多く、魚との触れ合いを楽しんでいました。その後に普段中々目にする機会の少ない珍しい植物について、ネイチャーガイドの方から説明をしていただき、子ども達が興味津々でその植物を見ている姿がとても印象に残りました。散策の時間では、いがぐりの中から栗を探すのに夢中な子ども達、虫を取っては自慢げに見せてくれる子ども達など、自然を思う存分に楽しんでいました。

その後お昼ごはんの準備をみんなで行いました。先ほどの魚を炭火で塩焼きにしたり、だまこ鍋に入れるだまこ(きりたんぽの丸型状のもの)作りをしたり、こちらも皆さん協力して楽しみながら、かつ真剣に取り組んでくださり、おいしいだまこ鍋が出来上がりました。

途中、K君による五右衛門(ごえもん)風呂体験のデモンストレーションが行われ、その場をとても盛り上げて下さいました。

そんなこんなもありながら昼食の時間になり、みんでで作っただまこ鍋と魚の塩焼きを子ども達はおいしそうにほうばっていました。その際に父兄の方からお話を聞いたのですが、普段家では魚をほとんど食べない子が自分で焼いた魚だからなのか、頭と骨だけ残してきれいに食べていてびっくりした、とおっしゃっていました。大量に作っただまこ鍋は完食で、子ども達の食欲旺盛さに驚かされました。

昼食後は場所を移動し、いよいよ白神山地のトレッキング。入念な準備運動を行い、いざ山登り開始です。

途中、雄大な景色に目を奪われながら、全員元気に山登りを行っておりましたが、父兄の皆さまは(我々JCメンバーも含め)普段中々山に登る機会が少ないせいか(運動不足)、山登りは楽ではありませんでした。休憩をしながら無理の無いペースで登っていきましたが、下級生をいたわる上級生の姿や父兄同士で「がんばりましょう。」と声を掛け合う姿があちらこちらで見られ、大変だけれどもどみんなで支えあいながら目的地を目指しました。目的地に着いた時はとても達成感を感じ、子ども達からもらったチョコレートの味は格別でした。あと子ども達については最後までリタイヤした子は一人もおらず、子ども達のたくましさにも驚かされました。

最後は東八森駅から五能線に乗って能代へと向かいます。電車が来るまでの間にそれぞれ感想を書いてもらいました。

また父兄の方から聞いたお話ですが、五能線に乗るのは初めてという方が多かったようです。子ども達と一緒に父兄の方々も楽しんでもらえて、地元を知る良いきっかけになったのではないかなと思いました。

最後は子ども館前にて閉会式。各班の班長さんから感想を発表していただきました。一日盛り沢山な内容でしたが、何事もなく無事に終えることが出来、そして皆さんとても楽しんでいただけたようで、本当に良かったと思います。参加していただいた皆様、本当に有難うございました。そして班長をしてくださった皆様、本当にお疲れ様でした。この経験はきっと今後に役立つものだと思います。

最後になりますが、この事業を企画なさいました栗田委員長をはじめとする夢創造委員会の皆さま、本当にお疲れ様でした。

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